アジャイルメディアネットワークさんのブログでも取り上げられていますが、「インターネットが選挙を変える? ~ Internet CHANGEs election ~」というブログイベントで、パネラーとして参加します。私は、オバマの選挙事例を講演する予定なので、お時間が合うかたは、ぜひご参加ください。
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【イベント概要】
■AMNブログイベントvol.8 「インターネットが選挙を変える? ~ Internet CHANGEs election ~」
■日時:4月24日(金) 19時00分~21時30分 (18:30開場)
■会場:デジタルハリウッド東京本校イベントホール(御茶ノ水)
〒101-0062千代田区神田駿河台2-3
地図はこちら
■参加費用:無料
■募集定員:100名(※ブログをお持ちでない方も参加できます。)
■注意事項:
※会場の都合上、応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。
■プログラム予定
・第一部 米国事例紹介と日本の公職選挙法の解説
・第二部 パネルディスカッション
■登壇予定者(順不同、敬称略)
・第一部
田中慎一 (フライシュマンヒラード・ジャパン株式会社 代表取締役CEO)
伊藤伸 (構想日本)
・第二部 パネルディスカッション (敬称略)
田中慎一 (フライシュマンヒラード・ジャパン株式会社 代表取締役CEO)
佐藤大吾 (NPO法人ドットジェイピー理事長)
西村豊(株式会社フォーナイン・ストラテジーズ代表)
伊藤伸 (構想日本)
楠 正憲 (ブロガー・国際大学GLOCOM 客員研究員)
河野 太郎(自民党 衆議院議員)
鈴木 寛(民主党 参議院議員)
※登壇者・プログラムは変更になることがございますので、ご了承下さい。
■主催・運営:アジャイルメディア・ネットワーク株式会社
■共催:株式会社フォーナイン・ストラテジーズ
■お申込みについて:
以下の申込フォームに必要事項を記入してお申し込み下さい。
【申込フォーム】こちら
■ブログ記事の募集:
フォーナイン・ストラテジーズが運営する「ブログ記事の読み比べ評価リンク集!Blog-Headline+」では、当イベントに連動してブロガーの皆さんに「こんなネット選挙運動はイヤだ!」といったNG事例をブログ記事にして登録して頂く
特設ジャンル「インターネットで政治をよくする!ブログ意見集」を開設しました。
政治家の方々にも参考にして頂きますので、ぜひたくさんのエントリーをお寄せください。
【ウェブページ】こちら
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2009 年 4 月 14 日 4:36 PM |
カテゴリー:オバマ現象のカラクリ, 講演・メディア |
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なぜ「孫子」?
戦略コミュニケーションの発想を過去の文献に求めると、世界最古の兵法書である「孫子」に行きつく。なぜコミュニケーションが兵法書とつながるのか。「孫子」第3章の謀攻篇で
百戦百勝は善の善なる者に非(あら)ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり。
と書かれている。つまり百回戦って百回勝っても最善の戦いではない。戦う前に敵を“屈する”ことが最善の戦いであると言う訳である。
兵法書が“戦うな!”と言っているのである。
これは面白い。この兵法書を読み込んでいくと、孫子の神髄はまさに“戦わずして勝つ”ということが分かる。
孫子と並ぶ兵法書としてクラウズウィッツの「戦争論」が有名である。クラウズウィッツはナポレオンと戦ったプロシア軍の司令参謀である。東の「孫子」に対して西の「戦争論」と評価されている兵法書である。この書を読むと、やはり兵法書である。最終的に勝利を掴むにはやはり軍事力の投入が必要であると説く。戦争の理論としては当然なことである。
ところが「孫子」は違う。軍事力の使用を嫌う。最大限、回避しようとする。ではどうやって敵に勝つのかというと、どうやらコミュニケーションの力学をフル活用している。戦略コミュニケーション流に言うならばあらゆる方法で敵の意識にメッセージを打ち込み、意識を破壊する、また、敵が撃ってきたメッセージを迎撃し、味方の意識を守ると言った“カラクリ”をきめ細かく説いている。
戦うための知略(戦略)としてコミュニケーションを説いているのである。この本は戦略コミュニケーションの原論といっても過言ではない。コミュニケーションの世界に身を置く者として、「孫子」ほど読み解き甲斐のある古典は珍しい。行間を読めば読むほど、戦略コミュニケーションの発想が湧いてくる。
ホンダの戦争
確か「孫子」を初めて読んだのは、1985年ごろと記億している。ニューヨークの紀伊国屋で買ったのを覚えている。その当時、アメリカのホンダのデトロイト事務所代表という立場にいた。仕事はアメリカの世論をどうやってホンダの味方につけるかである。
1980年代当時の日米関係はかなり“ギクシャク”していた。その象徴が“自動車”である。70年代に世界的に起こった石油ショック(原油価格高騰)によって、燃費のよい日本の自動車はアメリカ市場を席巻、大きな通商問題になっていた。それが反日感情に火をつけ、開戦前夜の様子を呈していた。
トヨタのカローラやホンダのシビックが石油をかけられ、デトロイトの街中で火あぶりの刑に処せられるほどであった。とくにホンダはトヨタや日産に先駆けアメリカでの生産、開発体制を急ピッチに推進していた。そのため、ホンダを潰せば、日本勢を潰せるという訳で、すべての攻めの矛先がホンダに向けられた。
“敵”はGM、フォード、クライスラーのビッグ3と米国自動車労働組合(UAW)である。
(2)はこちら
4:20 PM |
カテゴリー:コミュニケーション, 政治・政策 |
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総選挙へのカウント・ダウンが始まる中で、今度の選挙の土俵あるいは争点がまだ見えてこない。
そのような状況の中、自民・公明は追加経済対策として15兆円に上る財政支出に合意、それに対して民主党は21兆円規模の緊急経済対策を決めた。いよいよ解散総選挙を意識した動きが出てきた。
しかしながら、与党や民主党の追加経済対策案を見ると、
“どっちが金をもっと支出するか”
といったところで競っている印象を与える。確かに、こまめに新聞を読んで、見比べれば内容の違いがあることは分かるがほとんどの有権者は、双方の経済対策案を読み解き、比較検討するほど暇ではない。それよりも、“政治不信”という背後霊にとりつかれた自民、民主を見ながら“選挙戦へのアピール合戦”と冷ややかに感じているのが実際のところだろう。
選択可能なしっかりとした将来に対する“選択枝”を与えるのが政治の重要な国民に対する使命である。
日本の政治は国民にしっかりとした“選択肢”を与えることに、もっと真剣に努力してほしいものである。
“選択肢”を明確にするとは、土俵や争点を明確にすることである。
今回の追加財政支出の場合、3つの視点からもっと争点を明確にできる。
1.財源の違い
大幅な財政出動となれば、税金の更なる支出を意味し、国債の発行で手当てすれば将来世代への借金の更なるつけ替えである。将来世代にさらなる負担をかけることを良しとしない感情は間違いなく人々の意識の底流にある。どれだけここで明確な対立軸をつくるかである。
2. 「支出を変える」 vs 「支出を増やす」
有権者の意識の底流には「支出を増やす」というよりも、「支出を変える」ことを希求しているように思える。
従来の“景気対策”が“企業を潤し”、結果として“国民の生活が守られる”といった流れをどれだけ有権者は納得しているか甚だ疑問である。
これはあくまで“感覚”レベルの話だが。道路より医療へ、新幹線より治安へ、ダムより年金へより身近な生活のところに「支出を変える」ことを人々は求めているように思える。
“身近な生活が壊れている”といった実感が今国民の意識の中に深く浸透している。
オバマも大統領選挙中に「税金の使い方を少し変えるだけでアメリカはよくなる」と言って多くの国民の支持を得た。どれだけ「支出を変える」といった視点で追加財政支出を意味づけられるかがポイントになる。
3. 「政治と金」の問題は、実は「支出を変える」問題
「政治と金」の問題は、避けては通れない。7割以上の人々が政治不信をとなえている。
西松建設の献金問題に端を発し、「民主党よ、お前もか!」といった小沢騒動、自民党の二階騒動など政治に対する人々の疑惑は頂点に達している。ある意味国民の関心事であるこの「政治と金」の問題を有権者に対してもっと意味づけることが必要である。
これを単に政治家の違法性、倫理性の問題とか、企業不正の問題とかに留めない。
国民が「政治と金」の問題でもっとも大きな被害を受けるのは、国民が自らの生活を守るために政府に預けた「税金」の使い方がこの「政治と金」の問題によって“歪められる”ことである。
本来ならば、医療、年金、教育、治安など身近な生活のところに使われる税金が政治家の利益誘導により、不必要な建設土木に使われることである。今、国民が政府に預けている“お金”に対する認識が大きく変わりつつある。税金だけではない、年金や健康保険などの保険料も国民が政府に預けている“お金”である。
自分たちが政府に預けた“お金”が“ヤレヤレ詐欺”のように、生活を守るところ以外に勝手に使われてるといった“感覚”が日増しに広がっている。「政治と金」の問題はまさに「支出を変える」問題と直結しているということをしっかり認識してもらうことによって国民の関心の高い「政治と金」の問題を、争点設定に関連付けることができる。
4:06 PM |
カテゴリー:政治・政策, 経済 |
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